名古屋から車で約90分の郡上八幡へ日帰りプチ旅行
初めての郡上八幡日帰り旅に出かけました。
朝8時に出発し、15時には戻ってくるというプチ旅でしたが、子連れでも十分に無理なく楽しめました。
天気もよく気候も良い時期で、旅行に行くには最適でしたよ。
高速道路は一宮JCT周辺が要注意
名古屋から郡上八幡へ行くには、東海北陸自動車道に乗らないといけません。
名古屋から行くと、
名古屋高速 → 名神 → 東海北陸道
というルートになります。
名古屋高速から名神に乗り換える「一宮インター」と、東海北陸道に乗り換える「一宮ジャンクション」。
ここが渋滞ポイントです。
そこで、往路は一般道(22号線)で一宮木曽川まで走ってから乗ってみました。
ちなみに復路は名古屋市内まで名古屋高速です。
結果・・・
どちらも約90分で走れました(^_^;)
たしかに、一宮周辺の高速は混みましたが、車が止まってしまうほどの渋滞ではなかったため問題なかったようです。
もちろん下道のほうが高速代は節約できますよ。
どちらでもお好きな方でどうぞ~
ハイウェイオアシスに立ち寄り失敗
帰りに、「河川環境楽園オアシスパーク」に寄ってみよう!と思いたち、
隣接している川島PAに寄りました。
ところが、歩いて入れる公園横駐車場は満車!!
しかも駐車場からハイウェイオアシスまでは、そこそこ歩く様子でした。
我が家は大人しく川島PAでトイレ休憩して帰ることに・・・
ハイウェイオアシスに行くなら、ここを目的地にして朝から来たほうが良いようです。
郡上八幡観光の拠点は「郡上八幡旧庁舎記念館」
駐車場は周辺駐車場に比べると安い
到着したのは10時前でしたが、観光案内所裏の駐車場が空いていました。
この他の周辺駐車場は、一日500円の駐車料金が相場でした。
観光案内所裏だと・・・
- 最初の1時間150円
- 以降30分毎に50円
と、とってもリーズナブル。
我が家の滞在時間では300円ですみました。
郡上八幡旧庁舎記念館裏の駐車場は打ち切りではなく時間制なので、意外と入れ替わりがありました。
遅めに着いても停めるチャンスはありそうです。
授乳室などの赤ちゃん施設があるのはここだけ
郡上八幡旧庁舎記念館の建物には授乳室があります。
街ブラをしてみましたが、意外と赤ちゃん向けの施設はありませんでした。
主要な観光施設にしかないようです。
駐車場も併設しているので、ここを拠点に観光すると便利です。
※ただしおむつは持ち帰りになります。
食事もお土産もほぼすべてここで済ませられる
この郡上八幡旧庁舎記念館、めちゃくちゃ便利です。
食券で食べられる食堂もあり、お土産も買えます。
トイレも完備&赤ちゃん施設もある。
子連れの方は、困ったらここに戻ってくると安心ですよ~
5月の気持ちいい時期に郡上八幡を街ブラ
食品サンプルのお店は大混雑
名古屋港のメイカーズピアにも出店している食品サンプルの有名なお店です。
ワークショップにも当日申し込みで参加できます。
このワークショップは人気なようで、朝一で申し込んで、予約時間までを観光すると効率が良いです。
朝10時の段階でお土産コーナーも人でごった返していました。
お土産探しならここで決まりですね。
宗祇水への道はベビーカーでは厳しい石畳と坂
行ってみたかった宗祇水を目指します。
この案内が見えたら、アスファルトの一般道から横道に入っていきます。
ここが風情のある、石畳の坂道になっています。
小さなお子さんや、年配の方は転びやすいので注意が必要です。
ベビーカーでの移動は厳しいと思います。
折りたたんだベビーカーを担いだ家族連れとすれ違いました。
宗祇水は天然の湧き水です。
お社のところから湧き出ていて、生活用水として使われていた水です。
お社に近い水から順に
「飲用」「米等洗い」「野菜等洗い」「さらし場」
と用途が決められていました。
生水なので~という注意書きがあったので、自己責任で飲んでもOKみたいですね。
私は・・・遠慮しときました(^_^;)
宗祇水の奥には小駄良川を眺められる場所がありました。
ここで水遊びをしている親子もいました。
ちょっとまだ水が冷たいけど、これだけキレイな水なら触ってみたくなりますね。
作者行方不明の有名なゴジラ
宗祇水からさらに古い町並み方面に歩いていくと、酒屋さんの店先にゴジラのサンプルが展示されていました。
こちら、作者不明の作品なのだそう。
25年ほど前に作られたもので、今でも作者を探しているようです。
テレビにも出演している有名なゴジラでした。
やなか水のこみちで一息
観光客がせせらぎを聞きながら休んでいる観光スポットです。
やなか水のこみちの出入り口には、喫茶スペースなどの飲食店があるので、街ブラの休憩にも最適です。
私たちも明宝ハムのフランクフルトとアイスを食べました。
この水のこみちでも、飲用にコップが用意されていました。
手で水の冷たさを確かめる程度にしておきました。
いがわこみちの鯉は大きい
ところかわって、こちらは「いがわこみち」
通路も狭く、柵もないので子連れにはドキドキのこみちです。
距離も「やなかのこみち」に比べると長めです。
ここで人気なのが鯉でしょうね。
みんな鯉の写真を撮っていました。
100円で餌を買ってあげることができます。
みんながたくさんあげるので、鯉は見たことのないくらい大きく育っていました。
餌を上げている人が「全然食べない!」と言っていたので、餌のあげすぎでお腹がいっぱいなのかもしれません。
こんな可愛いマンホールもありましたよ。
こちらの小道を抜けきると、手ぬぐいのお店にたどり着きました。
すごくオシャレなお店でした。
オリジナルの手ぬぐいが作れるお店ですが、今日の予約は受付終了となっていました。
この時、11時半です。早いですね~。
郡上八幡でのランチ
郡上八幡旧庁舎記念館でランチ
今回、ランチは旧庁舎記念館に戻っていただきました。
(子どもの食事の世話に必死で写真なしです)
食券を買って、フードコートのように呼び出しベルで料理を取りに行くセルフサービス形式のお店です。
子ども用の食器も用意されているので助かりました。
テラス席もあって、吉田川を眺めながら食べられます。
天気の良い日にはテラス席のほうが気持ちが良さそうです。
そばの平甚は開店前から大行列
宗祇水を観光したあとに、お店の前を通りました。
開店は11時だろうと思いますが、既に20名ほどの人が並んでいました。
人気の蕎麦屋さんなんでしょうね。
いつか食べてみたいです。
街のお肉屋さんが売っているお弁当も美味しそうだった
観光マップにも名前の載っていない地元のお肉屋さん。
明宝ハムやお肉を売っていました。
そこでお昼時にはお弁当も販売してました。
お弁当を買って、眺めのいいところでランチをするのも気持ちが良さそうですね。
今回は行けなかった遊歩道もあるので、お弁当にぴったりなランチスポットが他にもあったかもしれません。
郡上八幡のお土産
最後にJJ撮り(^_^;)
お土産は郡上おどりの手ぬぐいと、食品サンプル。
有名なお醤油のお店(?)のおかきでした。
缶バッチはガチャガチャで出しました。(これなに?)
水のキレイな街なので、お酒のお店が多かったです。
私たち夫婦は日本酒が苦手なので、購入に至らず・・・
醤油味噌も有名なお店があるようで、味噌汁の試飲をしていました。
お土産で渡すものだったので、日持ちのしそうなおかきをセレクトしました。
美味しそうなおしょうゆもいくつか並んでいましたよ。
子どもが、本能のままに生きる2歳児なので観光も制限されることが多いです。
小学生くらいになったら、一緒に体験メニューなどにも挑戦する旅行がしてみたいですね。