FUTURE FUNK(フューチャー ファンク) という時計を知ってますか?
最近、セレクトショップでも見かける回転する時計です。
回転って、秒針が回るわけじゃないですよ。
カウンター(数量計)のようなデザインで、縦回転で時間を刻む時計なのです。
FUTURE FUNKというローラー式腕時計
FUTURE FUNK(フューチャー ファンク)とは、1970年代のローラー式時計を元に作られました。
1970年台は宇宙や近未来をテーマにした腕時計がブームでした。
そんな近未来的デザインの時に「ローラー式デジタル時計」は誕生。
そのデザインをモチーフに作られたのがFUTURE FUNK(フューチャー ファンク)なのです。
という、うんちくを私が知っていたわけではなく・・・(^_^;)
全てメーカー公式サイトの受け売りです。
FUTURE FUNKの特徴
届いた時の様子
この、新品の保護シールを剥がすときって、めちゃくちゃ楽しいですよね。
もったいないと思いつつ、ワクワクします。
文字盤部分はかなり大きいですね。想像してたよりもボリューム満点です。
ちなみに裏側の刻印はこんな感じです。
ドラムシステムって書いてありますね。
この縦回転の時計「ドラム式時計」とも言うみたいですね。
製品保証は1年間
保証は購入日から1年つきます。
1年保証はこの価格帯の時計なら一般的な期間です。
最近買った時計だと、ダニエル・ウェリントンが2年ついてて長いなと思った記憶があります。
ちなみにスーパー高級腕時計だと5年保証とかいう長期間もありますが、販売価格のゼロの数が違うので比較するものではありません。
取扱説明書よりもわかりやすい動画解説
私、取扱説明書系が苦手です。
一応さらっと見てみたものの、届いた時に時間も合ってたし、別にいいかな~と斜め読み程度でした。
ところが、こちらの公式の動画がすごいのです。
めちゃくちゃわかりやすい。
紙の説明書が苦手な人は、3分でわかる↑の動画がおすすめです。
実際につけてみた感想
回転時間が待ち遠しい
いちばん楽しみだった回転の瞬間。
59分から0分になる時が一番回転するから楽しいです。
時計が動く瞬間を、いまかいまかと待ち構えて動画撮りました(*^^*)
ジジジジー・・・
と回転音がなるのがたまりません。
初めての回転は家族揃って息を殺して確認しました。
あとから取説動画をみてデモンストレーションモードというものを知りました。
それならいつでも回転見れたじゃ~ん!
出先で自慢する時は、デモモードを活用させていただきます。
重量があるのでデイリーには不向き
かなり大きいです。
普段使いしているダニエル・ウェリントンとの比較。
ね?大きいでしょ。
側面からみると、その分厚さもわかります。
この厚みなのでかなりの重量感。
仕事中につけておくには、ちょっと肩のこる重さです。
休みの日の遊びファッションとして使う時計だなと思いました。
ユニセックスで夫婦で共有できる
一応、メンズモデルなのですが、女性がつけてもファッションのアクセントになります。
つけてみた様子がこんな感じ↓
ボリューミーなバングルをつけてるのと変わりません。
腕を出す今の季節にもいいけど、冬場にニットの上からつけてもオシャレかも!と思いました。
おまけに夫のつけてみた写真。
男性がつけても存在感のあるサイズですね。
これ使ってもいいの?と聞かれたので、シェアアイテムに決定しました。
結婚してからシェアアイテムが増えましたね・・・
FUTURE FUNKはこんな人におすすめ
- 90年代ファッションが好きな人
- ヴィレヴァンで小物を探すの好きな人
- ファッション小物好きな友達が多い人
FUTURE FUNK(フューチャー ファンク)のモチーフは70年代です。
ですが、ファッションは20年周期で流行ってるんですよね。
今、2019年は90年代リバイバルブーム。
90年代当時は70年代ファッションが流行っていました。
つまり、70年代リバイバルをしていた90年代のファッションが、今また流行しているのです。
70年代ファッションとして身につけるのではなくて・・・
90年代に流行った70年代リバイバルファッションの小物として身につけるのに使えます!
それからこういうギミック系の小物は「ヴィレヴァン好き」にはたまりません。
私もよく学生時代はヴィレヴァンに入り浸ったものです。
あの空間が好きな人には、たまらない時計じゃないでしょうか。
最後にこういう小物を自慢しあえる友達がいるなら、買わないという選択肢はありません。
「ほら見て~」って早く言いたくなりますよね、次の週末にでも! 笑
いろんなデザイン・モデルがあるので、お気に入りのモデルの在庫があるうちに手に入れておくことをおすすめします。