昨年秋、前からほしかったフライパンとして、嬉々として紹介したフレーバーストーン。
半年ほど使ったあたりから、焦げつきがひどくて使えなくなってしまいました。
こんなに早くダメになるなんて・・・
半年使ったフレーバーストーンの写真比較
ご覧の通り、ソテーパン真っ黒です。
10月から使い始めて半年。
3月にはこの状態で、使い物にならず・・・
現在はディープパンをフライパン代わりに使う日々です。
あらためて、比較写真をアップで。
左のソテーパンは使い勝手がよく、ヘビーユースしてました。
この半年間は、毎日朝晩と使い倒してました。
5ヶ月目を過ぎたあたりから、油なし調理がどんどん難しくなり・・・
半年を迎える頃には
油なしで焦げつかない 味の素の冷凍餃子も焦げちゃった!
あ~これはもうダメだな。と諦め、現在は使っていません。
半年で取っ手も焦がしてしまった
ちなみに焦がしたのは、フライパンだけではありません。
取っ手も焦がしてしまいました。
フレーバーストーンって、熱伝導率が高いから、取っ手もつけっぱなしはNGらしいです。
知らなかった。
炒めものをしていた時に、フライパンから異臭がしていると思ったら・・・
取っ手のプラスチック部分が焦げて、変な煙を出してました。
なんだか体に悪そうな異臭です。
取っ手は、フライパンをあおりたい時や、鍋ごと食卓に出す時の移動で使うべし。
普通のフライパンみたいにつけっぱなしで火にかけると、焦げちゃうみたいです。
長持ちさせるにはコツがあった
すごい今更ですが・・・
公式サイトに、長持ちさせるコツがきちんと書いてありました。
私の使い方と照らし合わせて紹介します。
温度は低めに使う
- 空焚きはNG
- 急激な温度変化を避ける
強火で使うと温度が高過ぎてコーティングを傷める・・・のだそうです。
空焚き。やってました(^_^;)
だって~
一品作ったら、すぐに洗って、もう一回フライパン使いたかったんだもん。
だから、ガス火で乾燥させるつもりで空焚きしてました。
急激な温度変化を避けるっていうのも、同じですね。
すぐに次の調理でフライパンを使いたいがために・・・
熱々のフライパンをすぐに洗ってました。
傷をつけないように使う
- 調理器具はシリコン製や木製
- スポンジは柔らかい素材のもの
- 重ねる際はマットを挟んで保護
コーティングを保護するために、金属製のフライ返しを使わない。
柔らかいスポンジで洗う。マットを挟んで収納する。
このあたりは、気をつけて使っていたのでバッチリです。
残ったお料理は保存容器にいれておく
調理して、そのまま食卓に出して使ってます。
で、食べきれなかった分は、別の容器に入れて保存してね。
ということなのですが・・・
私、フタしたまま残して、
冷蔵庫保管の上
翌日温め直してました!!
あ~これこれ。
フライパンでそのまま保存しちゃダメな上に。
冷蔵庫から出して、即加熱する寒暖差ダメージ。
ほんとにダメな使い方でしたね。
普段のお手入れはぬるま湯のみ&食洗機は避ける
あーあ。
毎回、ガンガン食洗機で洗ってました!!
こりゃ~だめだ。
普通の調理の場合は、ぬるま湯でゆすぐだけでOK。
ちょっと油がひどいなってときは、中性洗剤を使う。
食洗機は一応使えるけど、頻繁にはおすすめしない。
これが正しい使い方でした。
まったく、正しくない使い方をしていたから半年でこのお姿なのですね。
フレーバーストーンを長く愛用するには使い方に注意が必要
正しい使い方を振り返ってみましたが、別に難しいことは書いてありませんでした。
それよりも、私の使い方の雑さを改めて思い知りました・・・
ソテーパンは、もう確実につかいものになりませんが、
ディープパンはまだまだ油なしで卵焼きが焼けるレベルなので
これから大切に使っていこうと思います。