あいちトリエンナーレ栄会場見て回りました。閉幕が近いので焦って見て回ってます(^_^;)
栄会場は、3ヶ所しか見て回る場所がないのでちょっと安心ですね(手軽)
損保ジャパン日本興亜名古屋ビル
こちらの会場は大巻伸嗣さんの作品。真っ暗な空間での作品です。
15分毎に15名ずつの入れ替え制なので、タイミングが悪いとかなり並んで待ちます。
会場内はほんとうに真っ暗で、隣の人の顔も見えないほどです。
基本的に15分間、着席しての鑑賞となります。
子連れで見に行きましたが、別の子連れの方は、お子さんが号泣して途中リタイアしていました。
そのくらい真っ暗です。子どもには怖いかも。
鑑賞時は靴を脱いで上がるので、ベビーカーでは乗り込めないです。
真っ暗な空間で動き出されても困るので抱っこひもだと安心です。
作品の感想ですが、なんだか瞑想できそうな空間でした。
真っ暗な中に漂う白い布。
時折ちらちらと、白い布が見えます。
主人は、街頭のなかった時代の夜を体験したみたいだ、と言っていました。
この展示はチケット無しで観覧できるので、近隣でお仕事をしている方の息抜きにも良さそうです。
この車が会場入口の目印です。
中央広小路ビル
大愛知なるへそ新聞の編集部がありました。実際に編集作業中の部屋の中に入ることができます。
参加できるプロジェクト作品で、記者として寄稿したり、新聞の糊付け作業をすることができます。
レトロな会場の雰囲気にちょっとテンションが上がります。
記者の皆さんは、制服のベストがオシャレでした。
ちょっとディズニーランドに来た気分です。
旧明治屋栄ビル
こちらの会場は5作品展示があります。3Fの寺田さんのキラキラした作品も、2Fの端さんのエネルギッシュな作品も、とってもステキでした。
写真は1Fのマーブル画。大きさと鮮やかさが印象的。
ところでこの会場の見どころは別にもあります。
そうです、会場そのものです。
ここ旧明治屋ビルは昭和14年に建てられた歴史のある建造物。耐震性などの問題から取り壊し予定です。
このレトロな建造物に入りたいがために、トリエンナーレのチケットを買った人もいるというくらいの人気施設です。
実際に、作品ではなく建物の写真を撮って帰るお客さんも多いそうです。
それを聞いて私も写真を撮ってきました。
3Fまでの階段。
入り口からの螺旋階段。
レトロなEV。
納めきれてないですが、他にも雰囲気のある場所がたくさん!
トリエンナーレの作品もいいですがこの会場は興奮しますね。
取り壊すのは本当にもったいないと思いますが、耐震などのことも考えるとやむを得ないのでしょうね・・・
この建物も明治村のような博物館に移転できるといいですね(昭和村かな?)
他の会場はこちら
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