閉幕間近ですが、ようやく3会場回れたので、感想をまとめてアップします。
「名古屋市美術館」会場を回ってみた感想です。
https://www.tomokomono.com/aichitriennale2019-2-3167.html
https://www.tomokomono.com/aichitriennale2019-4-3168.html
名古屋市美術館会場の展示作品
名古屋市美術館は1F~2Fに作品が展示されてます。
過去開催のように、屋外作品はありません。
上から撮った写真なんですが、今津景さんの作品。
CADを使ったグラフィック作品です。
モニカメイヤーさんの作品は、表現の不自由展の展示中止をきっかけに展示を変えていました。
当初の展示風景は写真で記録されています。
お隣の展示作品は一番好きかも知れない 桝本佳子さんの陶芸作品。
とにかく、とってもきれいな作品なんです。
こちらは、「桜」と題された壺。
メロンの壺もありますよ。
それから壮大なこちらの作品!
陶器の皿や壺から鳥が抜け出して飛び立ってます。
無機物と有機物が組み合わさった作品で、しかもほんとに「美しい」
すっごい好き♡
今、少しだけ調べたけど、桝本さんって82年生まれで私と同い年ですわ。
こんなに素敵な作品を作れる人が同世代なんて!尊敬です。
豊田市美術館に収蔵されている作品もあるそうなので、また見に行きたいですね。
松坂屋美術館とかでも展示してくれたら良いのに~!!
↓は、タニア・ペレス・コルトヴァさんの作品。
掛け合わせることをテーマにしてます。
↑の柄のワンピースの人が会場に来るかも?みたいなことが書いてありました。
パフォーマンス的な作品なのかもしれませんが、私はこのワンピの人には遭遇できませんでした。
見れた人いるのかなぁ~?
2F出口付近のアニメーション作品。
これはQRコードで読み込んだら、自分のスマホでいつでも見れちゃいます。
GIFアニメーションの作品。
私ぐらいの世代だと、なんだか懐かしいですね。
地下の会場にはアートプレイグラウンドがあります。
名古屋市美術館のアートプレイグラウンドは「つくる」
材料がたくさん揃っているので、好きなものを作ることができます。
夏休み時期には、自由研究の作品を作ることもできて楽しそうでした。
夏休み時期にはもっと子供向けのイベントもやってました。
「ちびっこオアシス」みたいな赤ちゃんでも遊べそうなサービスは、トリエンナーレ関係なく不定期に美術館でやってます。
スケジュールを見ながら上手に使えば、子連れでも美術館を楽しめますね。
名古屋市美術館は他の会場に比べて開館時間が早いです。
1日で回りたい!というような時間がない人は、この会場を朝一番に見に来るのが全会場を回るコツになりますね。